
パーソナルカラーとは
肌、目、髪の色は人によって違います。
パーソナルカラー診断は、あなたに調和する色を探し、なりたい自分のイメージを引き出します。
顔に布を当てて(ドレーピングといいます)、色相、明度、彩度、清濁をチェックし、どの領域がお似合いになるか、診断していきます。
日本パーソナル協会では大きく、4つのタイプに分けています。
- スプリング
- サマー
- オータム
- ウィンター
すべての人が、そのタイプ通りに当てはまることはなく、スプリングよりのサマーとか、スプリングだけど、調整が必要なタイプも多くいらっしゃいます。
一度、診断されても、年をとると、肌の透明度や、質感、色が変化することにより、調整が必要になります。
子供や若い人は幅広く、似合うことが多いですが、次第に、変化すると言えます。
パーソナルカラー診断を受けられて、この色は好きではないとか、あまり着たことがないと言われるかたもいます。
好きな色と似合う色は違います。
例えは、あなたが好きな色を着て、お友だちと約束の場所に現れたとします。
「素敵な色だね」ともし言われたら、色しか見えてない、つまり、あなたに調和していないということになります。
「わあ、素敵。似合ってるね。キレイな色」ならば、調和しているということです。
また、電車で、向かいに座っている女性がいるとします。何か違和感を覚えることはありませんか?
色彩的に見て、統一感がない、とか、口紅が目立っている、アイシャドウが口紅と合っていないとか、ちぐはぐな感じを体験したこと
があると思います。
パーソナルカラーはケネディ大統領が大統領候補の際、パーソナルカラリストを付けていたということが知られています。
信頼を感じてもらいたい、力強さを表現したい、親しみをもってほしいなど、TPOに合わせた色を採用していたそうです。
実際、テレビは白黒でしたが、色の濃淡は伝わっていたことでしょう。
人の印象は数秒で決まってしますと言われています。
ですから、もし、あなたが似合う色を身に付けているあなたを見た方はあなたに好感を持つことになります。
好きだけど、似合っていない服より、あまり、好きではないけど、似合う色を選ぶことは大切です。
Farbeではパーソナルカラー診断および、パーソナルカラー診断+カラーレッスンを行っています。
診断後、好きな色であれば、覚えているけど、時間が経つと忘れてしまう、あるいは、色を見ても
選べない、よく分からないということをよく聞きます。
買い物同行も行っていますが、自分で、お似合いになる色を選べるようになっていただきたい、という思いで、レッスンを
プラスするコースを設定しています。
人の診断もしてみたいと思う方には、パーソナルカラー検定指導やパーソナルカラーアナリスト養成も行っておりますので、
お問い合わせください。